8月16日、第42回市労連盆おどり大会を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大により2020年以来の中止を経て4年ぶりに再開したものです。
台風一過の、いずみの園公園には、職場や地域のみなさん、のべ2000人が集いました。
開会にあたり、寺坂美香市職労中央執行委員長は「市役所の労働組合は、住民のみなさんのくらしの向上を第一に、住民のみなさんと力を合わせて、平和で住みよいまちづくりをめざしています。短い時間ですが、地域のみなさんとの交流を深め、職員も職場の仲間や家族と夏の思い出として最後までお楽しみください。」とあいさつをしました。
多くの来賓にもお越しいただき、春藤尚久副市長、白石透市議会副議長、岡本巧吹二地区自治会連合協議会会長よりごあいさつをいただきました。岡本会長は「地域の盆踊りの開催が難しくなってきている。市労連の盆踊り大会は地域としてもありがたく思う。来年も市民のためにぜひ開催してほしい。」と期待を寄せられました。
おどりの輪も広がり、夜店も盛況で子どもも大人も楽しみました。「昔の教え子や保護者に会えて懐かしかった。」「1日だけなのは寂しい、来年も来たい。」と名残を惜しみながら閉会しました。また来年もお会いしましょう。