こどもたちが安全で安心して学校生活を送れるよう、施設管理・環境整備に努めている校務員を何校か「かけもち」に。また、栄養のバランスを考え、「食育」をすすめ、安全で豊かな給食をつくっている給食調理員を各校から減らしてアルバイトばかりに。
新谷 武さん(西山田中学校PTA会長)
学童期に食べる習慣をちゃんと身につける、この食習慣の定着は、健康面だけでなく、今話題の学力面にとっても大切に思います。「食育」の良き教材である学校給食は、日本の食文化、食と地域の特色のつながりなど、食の学びに大きな役割があります。給食調理員の削減には反対です。また、こどもが過ごす学校は、これから重要となる地域の教育力の拠点です。学校の安全面など維持管理を大きく担う学校校務員の削減にも反対します。