吹田市は5つの市民体育館に専門の職員(体育指導員)を配置して、こどもから高齢者まで年齢に応じたスポーツ教室の開催などで「健康づくり」をすすめています。ところが、指導員をはじめとする全職員を引き上げて、すべての施設を民間に(指定管理者制度導入)。
峰岡 智子さん(千里山竹園1丁目在住)
主婦になってから運動とは無縁でしたが、「体育館のエアロビクスに行ってみない?」との友人の誘いがきっかけでした。吹田で本当によかったと思っています。体育施設、指導員の質の高さ等、吹田市のように充実したところはありません。民営化の推進はこうした価値ある市民の財産を台なしにしてしまいます。決して施設を空虚な箱にしないでください。閑散とした状況ならまだしも、教室の盛況ぶりは一目瞭然です。今後とも、市民の気持ちを反映した心ある運営をお願いいたします。