市労連盆おどり大会は、吹田市役所の「夏の風物詩」とも称され、地域のみなさんにも親しまれてまいりましたが、コロナ禍の終息の兆しが見えないもとで、今夏の開催については慎重に検討してきました。
感染拡大防止のためには三密(密閉・密集・密着)を回避すること、万一の感染者発生の際にも連絡できるように参加者を特定することが必要ですが、数千人規模の参加者が見込まれ、参加者の特定は不可能であること、盆おどりの性質上、密集・密着を避けることはできないと考えられることから、やむなく開催を見合わせることとしました。
残念ですが、今は辛抱の時。みなさんと力を合わせて、コロナ禍を乗り越えたいと考えております。来夏には、マスクを外して笑顔を交わせることを願っています。来夏の市労連盆おどり大会に、ぜひお越しください。