大規模停電も復旧すすむ中、「ぜひ開催して」の声に応えて
第39回市労連盆おどり大会を開催
2017年8月22日~23日の2日間にわたり市役所駐車場で第39回市労連盆おどり大会を開催しました。仕事帰りの職員とその家族のみなさんとともに、ご来賓をはじめ地元地域のみなさんが大勢参加され、2日間でのべ6000人の参加でした。
やぐらの上では「郷土サークル野火」の今西さんが太鼓をたたいてくださり、踊り手には初めて「錦の会」のみなさんに参加していただきました。
開会にあたって、坂田委員長は「私ども吹田市役所の労働組合は昨年結成70周年を迎えました。70年の歴史を振り返りますと、いつも住民のみなさんのくらしの向上を第一に、住民のみなさんと力を合わせて住みよいまちづくりをすすめてきました。この市労連盆おどり大会は、まさにそのような歴史を象徴するように、地元吹二地区のみなさんをはじめ、多くの住民のみなさんにお越しいただいております。地域のみなさんに喜んでいただければ、私どももうれしいかぎりです。」と挨拶。
なお、2日目の早朝、泉町や西の庄町をふくめ3万世帯を超える大規模な停電が発生し、住民のみなさんがご苦労されるとともに、市役所の業務も一部滞り、ご迷惑をおかけしたもとで、盆おどり大会を開催してよいものかどうか、中止したほうがよいのではないか、慎重に検討しましたが、電力供給の復旧がすすんだこと、「子どもたちが楽しみにしているので、開催してほしい」「停電による暑さを吹き飛ばすような盆おどりにしてほしい」というお声もいただいたことから、2日目も開催することになりました。