新型コロナウイルス感染症が市民のくらし、福祉、教育、医療、地域経済など様々な分野に影響を与える状況のもと、感染拡大終息の兆しも見えず、これから第二波、第三波の到来も心配されています。
このようなもとで、吹田よっといで祭実行委員会は、今年のよっといで祭の開催の是非について相談を行った結果、開催にあたっては、新型コロナ感染症対策として、「三密」を避けることやマスク、着用、消毒の徹底などに加え、熱中症予防など安全面の確保することなど、例年にない対応が必要であることから、祭の規模と運営体制を鑑み、また、万が一集団感染が発生した場合のことなども考え、開催は困難との結論に至りました。
公園での開催は中止するものの、これまで市民手作りの祭りとして親しまれてきたよっといで祭を来年に引き継ぐため、実行委員会団体ならびに出店者、出演者、これまでの参加者のみなさんに、祭に来なくても楽しんでいただける、「おうちでよっといで!」をキーワードにSNSや動画配信などの方法を引き続き検討することになっています。