6月19日(日)10時から、市民会館
■民営化はもうけが第一になる。自分も民間にいて、人間らしさを奪われることがあった。子どもを生めば働けない。健診や医療、子育て、低家賃住宅など生きていくことに必要なことは守ってほしい。
■片山町に転居して1年。地域には関われていないが、子どもの未来のため教育面については削らないでほしい。全国的には30人学級がすすんでいるのに、吹田は40人。特に片山小はマンモス校なのでゆとりある教育をしてほしい。小学校に警備員配置しているが、半分は大阪府が負担している。池田のことがあってから要求はたくさん出たはずなのに、今になって配置するのは後出しのような感じがする。福祉や教育は大事にしてほしい。学校給食も子どもの命にかかわるもの。限られた予算のなかでどこに使うのか判断を迫られると思うが、子どもたちにつかってほしい。
■吹田のなかで子育てをしてきた。この地域には、図書館があり、保育園の園庭開放があり、プールもあり便利な地域。市民病院の小児救急がなくなって不安に思っている人も多い。総合福祉会館の話を聞いたが、今まで何をしている施設か知らなかった。事業も見えてこない。
■原町に住んでいる。児童館のボランティアをしている。このタウンミーティングは何回もしているのか?予算がしめつけられてきたから、労働組合がたちあがったのか?児童館の職員は1年契約で緊迫感があり、熱心だ。1館の運営費は年間約1億円。労働組合はもっと、中に入って話をきいてほしい。市が施策を打ち出す前に労働組合が前をむいてどうしたらよいか打ち出すべきだ。そうすればうんと変わるだろう。財政危機と聞いて、自分なりに市役所の部署をまわっていろいろ調べた。労働組合が大きな力を出して行政を動かしてほしい。労働組合はよいことも悪いことも分析してほしい。
■いのちとくらしを守るために頑張っているとは思うが、何を削っていくのか、相互乗り入れも行いながら工夫していく必要がある。市役所まかせではなく、市民もまきこんで検討してほしい。福祉を守ってほしい。障害者分野では遅れているところもある。養護学校卒業後の受け皿の要求も高まっている。民間の活力も受け入れながら地域の福祉行政も高めて、お金も使わなくてもできるようなことを考えていけたらと思う。この地域ならできそう。
■子どもが小学校を卒業して、学校の様子がわからなくなってきている。以前はおたよりがきたが最近は見えてこない。事件がおきると集団下校しているが、地域には見えてこない。子どもの登下校の様子を見るようにしているが、歩道がないところも多くて危ない。寝屋川の事件もあって、セキュリティも重視されるようになったが、人の配置が必要だと感じている。30人学級をせめて低学年からでもしてほしいと思っています。
■図書館の問題はどこに問題があったのか、労働組合がしっかりと追及していかないといけないのではないか。もっと情報の共有化を図ってほしい。
■総合福祉会館のことをしらない市民もいる。市民新聞総合福祉会館版を。
■自治会で体育館の人に来てもらった。いろいろなプログラムがあるのを知ってびっくりした。もっと知らせてほしい。
■労働組合の発信する情報を手にいれる常駐の場所はないのか?もっと知らせてほしい。